おしらせ
2025.02.08
大津町の無形民俗文化財に指定されている「梅の造花」点が、おおづ図書館ロビーで始まりました。
3月6日木曜日までです。
「梅の造花」は梅の生木の枝に「つう草紙」という紙で造られた花やつぼみをつけた、精巧な”造り花”です。
江戸時代、殿様の目に留まり、参勤交代の時の江戸へのお土産として大変喜ばれたそうです。
現在は「肥後大津民芸造花保存会」がこの伝統を守っています。
今回、保存会のご協力をいただき、図書館ロビーで展示します。早春の春の息吹を感じてください。
日本語、英語、中国語のパンフレットも置いていますので、作品と合わせてご覧ください。
2月15日土曜日には、図書館ロビーで「梅の造花を作ってみよう!を開催します。
貴重な機会です。保存会の皆さんが丁寧にご指導くださいます。
ご興味のある方はぜひご参加ください。お待ちしています。