イベントじょうほう
2023.01.15
新年1回目の図書館ゲーム部部活動です。
今日は4つのボードゲームを体験しました。
1つ目は、「ボブジテンその2」。
これは、カタカナ語を日本語で説明して
当ててもらうゲームです。説明者はお題に
ついてカタカナを使わずに説明をします。
当たったらお題を当てた人と説明者に得点が
入ります。一見簡単かと思いきや、
説明する言葉自体をよく知らない…と
いうこともあり、説明がなかなか難しい。
たまに出てくる「デイヴ」カードは、
ジェスチャーで説明をしなければなりません。
言葉をどれだけ知っているか、それをカタカナを
使わず説明できるか。楽しみながら語彙力UPも
叶いそうな、面白いゲームでした。
2つ目は、「DOMEMO(ドメモ)」というゲーム。
これは、見えない数字を推理するゲームです。
自分の手元には1つ1つに1~7までの数字が
書かれた木のタイルがありますが、自分の数字は
見えません。数字の書かれたタイルの数は
決まっており、相手の持っている数字は見えるため、
自分の数字を推理しながら相手に確認し、正解すると
タイルを捨てることができます。手元のタイルが
早くなくなった人の勝ち。最初はちょっと難しく
感じましたが、回を重ねるとコツがわかってきます。
ルールがシンプルなので、小学生以上から楽しめそうです。
3つ目は、「ゴブレットゴブラーズ」。
これは、まずコマがかわいい!
大・中・小のコマ2つずつが持ち駒です。
奥に見える「井」の形を盤として、縦横ななめ、
どこかに1列自分のコマが並んだら勝ち。
小さいコマは大きいコマで覆うことができ、
相手のコマの場所を自分の場所にすることも
できます。短時間で勝敗がつくので、何回も
やることができます。これもかなり盛り上がりました。
最後は「ゴーシチゴーシチシチ」。
タイトルからわかるように短歌のボードゲームです。
これは、5音の言葉カードと7音の言葉カードを
組み合わせて、究極の「5・7・5・7・7」を
作るもの。手札の場のカードを見比べながら、
不要なカードと欲しいカードを交換して短歌を
作っていきます。最後にみんなで作った短歌を
お披露目。最後の方は短歌の背景を話し出したりして、
これまた楽しいゲームでした。
今回も面白いゲームをたくさん知ることが出来ました。
次回の活動報告もお楽しみに!