としょかんにっき
2024.03.27
今日は午後から「見よう、話そう、認知症のこと。」という
イベントを行いました。
最初に「認知症と向き合う」という動画を視聴しました。
家族の認知症の症状に振り回されてしまう家族たち。
しかし、認知症の人にとっては、感じること、見えることが
現実なのです。私たちの世界と認知症の人に見える世界。
見える世界が違っても、認知症の人に見える世界に寄り添うことが
できれば、お互いに心穏やかに過ごせるのとこの動画は
教えてくれました。
休憩を挟んで、(休憩中は展示している本を見ていただけました)
図書館職員による絵本『とんでいったふうせんは』
(ジェシー・オリベロス文 ダナ・ウルエコッテ絵)の
読み聞かせ。みなさん真剣な眼差しで見てくださいました。
この後は、大津町地域包括支援センターから、町の
サービスについてお話をいただきました。
会が終わった後は、ロビーに臨時カフェが出現!
コーヒーを飲みながら、会場をロビーに移して
みなさんおしゃべりに花を咲かせていらっしゃいました。
ご参加いただいた皆様、大津町地域包括支援センターのみなさん、
ありがとうございました!